スタジオ大四畳半

スタジオ大四畳半は書籍の企画・執筆・編集などを行っています。四畳半から一軒家に昇格。

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院試1日目

      2012/07/11

大学院入学試験の1日目。本日の試験科目はTOEFULと一般科目生物だった。

どうも英語には昔から苦手意識があり、「費用対効果が悪い」というのを言い訳に、今回の院試に向けたTOEFUL対策は過去問を数回しかやらなかった。できない→やらない→できない……という、負のフィードバックである。おそらく、英単語力が不足しているのだ。大学受験の際に、ある程度我流の読解方法で対応できたので(名詞、前置詞、文頭の副詞だけで読むという方法)単語をさっぱり覚えなかったことに起因していると思うのだが、克服したいと思いつつもずるずるとここまで来てしまった。実は4月から英会話スクールに通ったりもしたが、外人と英語で会話するのと試験で点をとるのは、まったく別の話なのだ。外人との会話は「あー、それはもうenoughなんじゃない?」とか、「I think ソウ思う」とか、それくらいでも会話に困らない程度に通じるのだが、試験では厳密性が求められるので点にならない。やはり「単語力かなぁ」などと試験本番で考えながら、マークシートを塗った。4択のTOEFLで確率ガミ喰らったと仮定して低めに見積もった点数が300点満点で100点くらいだと思うので、これをを基準に他の試験科目の得点で合格最低点を越えられるように仕上げきてはいる。

一般科目の生物は元々得意分野でもあるから全部得点したと思うが、試験問題は教科書的内容ではなく蘊蓄を聞いてくるような問題が多かった。あれだけ頑張って読んだ『The Cell』の内容がかすりもしなかったのには苦笑するしかない。大学に入ってからの講義で取り扱うような内容はほとんど出題されず、中高生時代の生物部でのあの無茶な経験や、趣味で読んだ書籍で得た知識で解く問題だったように思う。僕としては趣味がアドバンテージになったが、一般的には悪問なのだろう。今回、生物の受験者全体の平均点は2割5分くらいだと予想する。例年、物理や化学の選択者と比較して、生物は問題の質が明らかに悪いのだけれど、いつになったら改善されるのだろうか。

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