スタジオ大四畳半

四畳半から一軒家に昇格。

*

涯(はて)

      2011/08/01

猛省すべき出来事があり、多少の自己嫌悪に陥る。しかし、二度とこのような失敗をしないための記録とこの嫌悪感を発散させるべくそのままそれをここで綴ってしまっては、人様にとっては見苦しくて鬱陶しい文章になるだけだろう。どうしたものかとしばし考えてみて、せめて、敬愛する夢野久作の文体にしてみた。

 自分の魂が空虚に消え込んでいくかのような心持。もはや何一つ考える力も無いくらい疲れ切っている自分のアタマを、頭蓋骨の内側にシミジミと自覚するばかりです。それはこの2ヶ月の間に突発して来た悲しい情けない出来事の重なり合いに対して、あらん限り絞り上げてきた私の脳味噌が、もはや悲鳴をあげて急激な神経衰弱に陥ってしまったせいなのかもしれません。事の本質が頭の中心でボーッとなってしまって、ただ無知で愚かな自分自身の無様な姿を、眼の底に凝視しながら、痺れ上がった頭の中心の遠く遠くにジイイ―ンと鳴る血管の音を聞き澄ましているばかりなのです。これからドウしていいかもう何も見当が付かなくなってしまいました。この煩悶と迷いは、要するに、事全体の煩雑さに怯え切って、疲れ切ってしまった私の神経細胞から生み出されたところの、一種の笑うべき幻覚だと云う事は、解ってはいるのですが。

 - 日記

Ad for PC(336)

Ad for PC(336)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  関連記事

no image
ユニ先生の残念会を開催した

ユニ先生が就職を華麗に見送って大学に留まられるということで、まんがくらぶの面々が …

no image
CASSHERNの帰国

魚病学研究室の猛禽、「キャシャーン」ことキャスリンの送別会がさきほど終わった。こ …

no image
今年も生活実態調査の封書が届いた

大学から学生の生活実態調査アンケート協力依頼の封書が来た。確か去年も一昨年も、そ …

no image
学科で海難事故があった

朝一番に衝撃的なニュースを聞かされた。天然物化学研究室のポスドクの方がサンプリン …

no image
「この論文はフィクションです」

“The story,all names,living things …

東松原から巣鴨への引っ越しの準備

今月は引越し準備でてんやわんやであったが、遂に明日、東松原から巣鴨への引越しを決 …

2017年もよろしくお願いいたします

新年明けましておめでとうございます。 2017年もよろしくお願いいたします!

no image
蝉(味:◎/入手しやすさ:◎)

構内にいた蝉を捕まえて水産資源学研究室で飼われているハムスターに与えたら、内臓を …

no image
しばしの休日に突入

昨日は大学帰りに春日駅の近くにある酒屋で焼酎を買ってきたのでした。口当たりが非常 …

no image
とても眠い

ひたすら眠い。 「僕は赤ちゃんか」と思うくらい眠い。 (じゃあ寝ろ) (うん、寝 …