『クチュクチュバーン(吉村萬壱)』を読んだ

感想

夕方までプレゼンの準備をしてから、久しぶりの部会に行く。渋谷でカレーを食べてからBook-1へ。

Book-1では吉村萬壱の小説『クチュクチュバーン (文春文庫)』を購入。とても刺激的な小説で、その日のうちに読了。全人類が異形のものへと変わっていく「クチュクチュバーン」(本書のタイトルになっている作品)、ナッパン星人の襲撃で全人類が壊された後の「国営巨大浴場の午後」、蟹の化け物に襲われた人々が全裸で直腸を引っ張り出し命乞いをする 「人間離れ」の三作品が収録されている。三本とも並みの荒唐無稽の遥か斜め上を逝く設定の物語である。作者は夢をネタにして小説を書いているか、頭が現在進行形でイカレているかのどちらかなんじゃないか。グロテスクだけど、どこか面白おかしく書かれた奇想天外な物語は、三本とも非常に楽しめた。

部室からは『宇宙賃貸サルガッ荘 5 (5) Gファンタジーコミックス』の最終巻を借りてきた。「この宇宙は誰かしらの夢」理論。ハッピーエンドで良かったです。

[amazonjs asin=”4167679477″ locale=”JP” title=”クチュクチュバーン (文春文庫)”]
[amazonjs asin=”B00HK7001U” locale=”JP” title=”宇宙賃貸サルガッ荘(1) (モーニングコミックス)”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました