教職の「理科に関する科目」における不可解さ

まだ喘息は完治していないが、流石に今日は大学へ行った。頑張って自転車をこいで、ようやく大学にたどり着いてみたらば本日唯一の教職の講義が休講だったので脱力。

今学期の成績が出たので単位を調べたら、卒業の単位は既に十分足りていたのだが、教員免許の方で大変なことが判明した。水圏(農学四類)関係の講義が、「理科に関する科目」として設定されていないことが判明したのである。つまり、卒業時に理科教員の免許を取得するために必要な単位がまだ足りていないのだ。

「水生動物発生学」「水圏天然物化学」「水圏脊椎動物学」「水圏無脊椎動物学」「水生植物学」「水圏生物工学」「水産食品化学」「浮遊生物学」「水圏生態学」「生物海洋学」「水産増養殖学」「魚病学」etc.etc.

全て「水圏」「水産」「水生」「海洋」「魚」等のkeywordが付いた時点で「理科に関する科目」から外れてしまっている。二類の「昆虫生理学」や三類の「樹木医学」が「理科に関する科目」として設定されていて、四類の「水生動物生理学」や「魚病学」がそうでない理由は、特にないらしい。これまで四類で教職を取る人間が少なかったそうで、学科の方で、「理科に関する科目」として設定をしてこなかったとのことである。

卒業時免許取得申請はもう出してしまったため、今学期に追加であと10単位必要になってしまった。卒論に集中しようと思っていた矢先に、思わぬ伏兵がいたものである。教務課の人も「あー……そうなんですねぇ。知りませんでした」って感じなのだが、最終的には今の今まで気が付かなかった僕の自己責任ということになるのだろう。

うちの大学の理系が教員免許をとるのは大変だ。卒業に必要な学部の単位は84単位なのだが、僕が卒業時に教員免許を取得しようとすると120単位が必要になる。そうやって取得した高校教員免許も、近く東京都が公立学校の教員試験の受験資格を中学教員免許必須とするらしいので使い物にならないということを、先週初めて聞いた。教員免許を取るために得た知識や経験は決して無駄ではないとは思うのだけれど、今日はあまりにもショックだったので、正直に「何だかなぁ」という気分である。

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