研究室に行き研究のテーマを決める

冬季試験は無事終了し、煩わしい試験勉強期間から解放された。ここ数日、その解放感から家でアンポンタンポカンと虚空を眺めて過ごしてしまった。今日になってさすがに不毛だと感じたので、希望が通り、配属される予定となった「魚病学研究室」へと顔を出してみた。

いざ研究室へと行ってみたはいいが、所属メンバーの大半とは馴染みがない。誰かが研究室に持ってきたやたらまずい外国のチョコレートを食べながら所在無く茶など飲んでいると、教授に「研究する寄生虫を決めろ」といわれたので、水産試験場から研究室に送られてきた寄生虫のサンプルを眺めつつ、どの虫を研究してやろうかあれこれと検討することにした。本日中に結論は出さなかったが、「タイノエ」なんてどうだろうか。そこそこメジャーな寄生虫なのにいままでほとんど研究がなされていないらしい。個人的には、魚の寄生虫のくせに親指大もあるその大きさのインパクトが気に入った。

研究室には、オーストラリア人の女性研究員がいる。彼女が来週の火曜日に目黒寄生虫館に資料を探しに行きたいから連れてってくれと言い出したのを、二つ返事で引き受けた。そういえば、彼女は日本語が全く話せない。曰く「私は研究員の仕事でニホンに来てるの。ニホンゴなんて私の仕事には関係ないの」。そして僕の英語力はしょっぱい。さて、どうなるか。

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