『世界で一番詳しいウナギの話』の本文イラストを作成しました【スタジオ大四畳半】

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スタジオ代四畳半で、『世界で一番詳しいウナギの話 (飛鳥新社ポピュラーサイエンス)』という本の本文イラストを作成しました。

著者の塚本勝巳先生は東京大学大気海洋研究所教授。業界では「世界的ウナギ博士」と呼ばれる方です。今年7月までマリアナで行なっていた最新調査データ、シラスウナギ大不漁の原因、10年後のウナギ資源量予測、完全養殖への課題、幻の絶品「アオ鰻」の作り方など、ウナギに関する世界最先端の話題が一般向けにやさしく書かれてあります。世界で初めての天然卵発見秘話は、手に汗を握る上質のサイエンスアドベンチャーとなっています。

僕も大学での専攻は水産でしたので、気合を入れて取り組みました。といいますか、実はこの本の担当編集もしています。世間一般ではウナギの養殖が「蓄養」であることすら知られていません。みなウナギのことをよく知らないまま蒲焼を食べています。この本が各所で話題になり、日本のみなさんが持つウナギについての知見を底上げができれば、そして最終的にはこの本を通して日本の水産全体を盛り上げることができればと願っています。

サイエンスアートの巨匠・斎藤雅緒先生に美麗なカバーイラストをお願いしました。蔵書とするにあたっても嬉しい一冊となっていると思います。

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